天本 三香子


鳥栖市出身。
第4回、5回フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクールにおいてフッペル賞受賞。第7回では高校生部門第3位およびフッペル賞受賞。
2002年17歳で日露交歓コンサートに出演。
佐賀西高等学校卒業後ドイツへ渡り、ドイツ国立ライプチヒ音楽大学へ入学。
在籍中、ドイツ国内さまざまな都市dピアノソロ、また他の楽器とのアンサンブルリサイタルを数多く行う。特にピアノデュオではヨーゼフ・ヨアヒム ヨハネス・ブラームス国際会議でのコンサートやマックス・レーガーフェスティバルに出演。
2009年フェリックス・メンデルスゾーン生誕200年祭ではゲバントハウス主催によりピアノデュオリサイタルも行う。
2010年ディプロム取得後、同大学ピアノ室内楽科修士課程へ進む。2012年、バルティック・ユースフィルハーモニーの公式伴奏者として、ドイツおよびデンマーク、エストニア、リトアニア、ロシアでオーデション伴奏を務める。
2012年6月、ライプチヒ音楽大学室内楽科初の審査員満場一致による最高点で大学院修士課程を主席で卒業。
これまでに、エレクトーンを久富好子、ピアノを鈴木まさ子、原よしえ、ゲアハルド・エルバー、グドルン・フランケ、ハンネローネ・マイスナー、ハルトムート・フーデツェック各氏に師事。また、ボザールトリオのメナヘム・プレスラーなど、世界の著名なピアニストのマスターコースにも参加。
現在は中国上海に拠点を置き、世界各地で演奏家として活躍中。